ワードプレスのバージョンアップどうしてる?


ご質問があってお答えしたばかりですが、
「あ、そうだ!これみなさんにもお伝えしておいた方がいいな・・・」
と思ったので、お知らせしますね。
 

それは、「ワードプレスのバージョンアップ」です。
 

ワードプレスの管理画面に入ると、頻繁に「バージョンアップのお知らせ」が出ますね。
また、プラグインも頻繁です。
 

これ、ワードプレスとプラグインではちょっと対応が違いますので、
いつも「しようか?しまいか?」と悩んでいる方は、是非参考にしてくださいね。

ワードプレス本体のバージョンアップは基本しない!

 

私のメルマガ読者さんは、
ブロガーズ(アドセンス)や楽press(楽天アフィリ)の学習者さんが多いですので、
すでにマニュアルで学習済みとは思いますが、

基本、ワードプレス本体のバージョンアップは、自分でしなくてもいいですよ。
 
 

というのも、まだ新しいバージョンが出始めの頃は、
ワードプレス自体の予見せぬバグもありますし、
 

それが大丈夫でも
プラグインが追い付かないので、不具合が出る可能性が高いからです。
 
 

放っておいても、かなり安定してくると、
ワードプレス自体が勝手に自動更新され
その旨、メールでお知らせが来ますので、
「あぁ、来たか」と思っていればいいだけです。

メジャーチェンジ

 

特にメジャーチャンジのときには、要注意です。

ワードプレスのバージョンは、「5.x.xx」みたいな形で表示されていますが、
この1番目の数字(もしくは2番目の数字くらいまで)がとても大きな改変事項を含むものとなります。

特に「4.x.xx」から「5.x.xx」への改変では、
編集画面自体がガラッと変わってしまったことで、
戸惑った方も多いでしょう。
 

余談ですが、

【ブロックエディター関係への対応】

  • 現在「5.x.xx」で昔の編集画面でやりたい人は、
    「Classic Editor」プラグインを入れるといいですよ。
  • Cocoonでは「Cocoon設定」-「エディタ」で
    「Gutenbergエディターを有効にする」のチェックをはずせば、
    それだけでOKです。

 

【ブロックウィジェット関係への対応】

Ver5.8から出てきたウィジェットでは

  • 「Classic Widgets」というプラグインを入れると、以前の状態になります。

 

メジャーチェンジは、それまでの様子がガラッと変わってしまったり、
プラグインがそこまで追いついていなくて不具合が出る場合もありますので、
基本的には、自分では触らないようにしましょう。
 

(もちろん、内容や影響を熟知した上で最新にしたい分には構いません。
特にセキュリティ関係の不具合対応のときには、対応していくようにしてください。)
 

マイナーチェンジ

 

「5.x.xx」のうち、最後の1~2桁が変わることもよくあります。
 

これは「マイナーチェンジ」と言って、ちょっとしたバグフィクスや修正で、
本来の動きにはまず影響を与えない程度のささいなバージョンアップです。
 

ですから、これはやってもいいけど、
やらなかったからといっても、さしたる問題もありません。(笑)
 
 

そもそも、ワードプレスのバージョンって、
放っておいてもある程度期間が経つと、自動更新されてしまうのですね。
 

自分では何もしていないのに

「 [(ブログ名)] WordPress x.x.xx へのサイト更新が完了しました」

というタイトルのメールが来て、びっくりすることがありますね。
 
 

あれが、自動更新です。
 
 

自動更新と言っても、いつでも最新になるわけではなく、
その運営期間に応じて、安定しているバージョンに上がります。
 
 

なので、基本、ワードプレス自体のバージョンアップは自分ではしなくてOKです。

プラグインのバージョンアップはこまめにしよう!

 

これに対して、プラグインにもバージョンアップがあります。
これが結構、頻繁です。
 
 

プラグインについては、
新しいワードプレスバージョンに合わせて
新旧調整を取りながらこまめにバージョンアップされていますので、
 

基本的には更新マークが出たらすぐに更新しましょう。
 
 

ただ、バグや不整合もあるので、
更新時には、その前後での変化(不具合)がないかどうかは注視してください。
 
 

プラグインの更新は、
たまたま気づいたときに4~5個いっぺんに更新することが多いと思います。
 

ただ、いっぺんに複数のプラグインを更新してしまうと
万一不具合が起きたときに、
どれが原因かわからなくなりますね。
 

1つづつ、動きや表示が変になっていない(以前と同じ)ことを確認しながら
落ち着いてやって行きましょう。
 
 

または、その日に同時に更新するプラグインは名前を控えておいて、
もしも何らかの不具合を感じたら、
その日に更新したプラグインを1つづつ元のバージョンに戻して、
直るかどうか見て行くといいですね。
 
 

まぁ、大体何かあると、
すぐに、現象報告や原因・対策等の記事が出ますので、
そのプラグイン名やバージョン名で検索すると、手立てがわかります。
 
 

ともあれ、プラグインのバージョンアップは自分でやっていきますが、
前後の様子を注視して、不具合がないかは確認してください。
 
 

5.7くらいからは、プラグインの一覧の右端に、
「自動更新を有効にする」という機能がつきました。

すべてのプラグインで、これを有効にしておくと、
新しいバージョンが出たときには自動更新してくれるので、便利です。

この自動更新の際には、都度、何が更新されたかがメールで来ますので、
もしその後不具合があっても、そのメールを頼りに対応していくことができますので
安心して使ってください。
 
 

・・・ということで、基本的に

  • ワードプレスのバージョンアップは自分ではしない
  • プラグインのバージョンアップは都度する
    (&不具合に備えて戻せるようにはしておく)

これを参考にしてください。

「jp」と「en」の違いって何?

 

あと、よく聞かれる質問で、
「バージョンが2つ掲載されているとき、どっちを選べばいいですか?」
みたいなのも多いです。
 
 

まぁ、それがワードプレスであれば、
上記の話で「どちらもせず放っておけばよい」のですが、
 

ワードプレスに限らず、
さまざまなソフトウェアでは
バージョンの中に「jp」とか「en」という文字が入っているモノも多いですので、
この話を、ご参考までに書いておきますね。
 
 

これは、国(表示言語)の略称です。
 

  • 「ja」などとついているものは、大体「japanese」の意味です。
  • 「en」は、大体「english」、ですね。

 

日本で使われるソフトウェアは大体この2種類の表記が多いですので、
他のソフトでも、この2つがあったら
「ja」つまり「日本語版」を利用するとよいでしょう。

 

ワードプレスやプラグインの設定やバージョンアップは
よくわからないうちは臆病風にも吹かれますが
それほど心配しなくても大丈夫ですよ。
 

基本は、マニュアルやWEBページを参考に
 

  • ワードプレスは自分では更新しない!
  • プラグインは変化を意識しつつ、こまめにやる!(or 自動更新を有効にする)

この2方針でやって行きましょう。


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