こんにちは!
リリィ@夢咲サロンです
GW7日間企画もいよいよ5通目となりました。
これまで、
をお伝えしてきました。
今回は、その集大成として、
実際に記事全体をどのように構成すればいいのか?
その鉄板の型をお教えします。
書き方や表現に悩む時間を減らし、
成果の出る記事を効率よく書くためにも、
この構成を知っておくことはとても重要です。
記事は、大きく分けて
の3パートに分かれます。
この構成は、多くの読者にとって
最も読みやすく、理解しやすく、
信頼を得やすい安定した形です。
この「3章立て」は、
2通目でもご紹介しましたね。
2通目では、
「1記事を完成させるために、良かった点を3つ選ぶ」
という目的でしたが、
今回はそれを「読者の不安を解消する構成」として
より明確に整理してお伝えしていきます。
冒頭文では、記事のターゲットとなる読者が
どんな悩みや不安を抱えているかを
最初に示してあげましょう。
「この記事は自分のためのものだ」と感じてこそ、
読者は最後まで読んでくれるからです。
こんなふうに、読者が感じていそうな不安に
「わかります。私もそうでした」と共感を寄せるところから
書き始めるのがベストです。
そして、「でもこのホテルなら大丈夫ですよ」と安心の予告をして
本文につなげていきましょう。
これは3通目でもお教えした手法です。
3通目では、まずわかりやすいように
1章ごとの展開として例示していましたが、
今日はこれを「記事全体」として構成します。
そこで、冒頭文を
この「不安への共感」から書き出します。
ここでは、2通目・3通目でも触れた「赤ちゃん連れ」の例を使って、
もう一度3章構成の展開を復習しておきましょう。
あなた自身のターゲットに置き換えて
考えながら読んでみてくださいね。
本文では、冒頭文で提示した不安や悩みに対して
「このホテルなら大丈夫」と思ってもらえる事実を
3つの異なる視点(章)で紹介していきます。
このときのポイントは、
「読者の不安を3方向から安心に変える」こと。
たとえば「赤ちゃん連れ」がターゲットなら:
でしたね。
また、このとき、
3通目でお伝えした「共感度」を大切に
この観点を盛り込みながら、
読者の頭に、ホテルでの滞在中の自分の様子が
ありありとイメージできるように
臨場感をもって
丁寧に書き進めていきましょう。
文章表現については、
4通目の「NG表現」を思い出してくださいね。
NGポイントは以下の5つでした。
それぞれの回避策も、
例示を通して復習しながら
記事を書いていきましょう。
最初から上手な表現を意識しなくても、
まず、このNG表現を使わないだけで、
とても読みやすい好感度の高い文章になりますよ。
3章かけて3つの側面から
・「大丈夫だよ」
・「安心して」
というメッセージを送るので、
最初は不安でたまらなかった読者も
落ち着いて読み進めてくれるでしょう。
3章を読み終えたとき、
読者は「ここなら安心して泊まれそう」と
前向きな気持ちになっています。
そこで、まとめ章では、
記事全体を簡潔に振り返りながら
読者に背中をそっと押してあげましょう。
私も実際に泊まって「ここなら大丈夫」と実感できたので、
同じように悩んでいる方に心からおすすめしたいです。
とまとめ、
というように、
・読者の不安 → 安心 → 行動
という流れの最後の「ひと押し」を意識してください。
読者が記事に求めているのは「安心」です。
この3つが揃ったとき、
読者は実際に行動してくれるようになります。
だからこそ、
この「読者視点に立った記事構成」を
しっかりマスターしていきましょう。
迷わず書けて、成果にもつながる。
まさに一石二鳥の構成です。
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