【GW7日間企画6】さっと書けてつまずかない!「出だしの1文」切り出し方の実例集


こんにちは!
リリィ@夢咲サロンです。
 

GW7日間企画もいよいよ7通目の手前、6通目となりました。

ここまで、

  • 初心者でも取り組みやすく
  • 実践的で効率的なやり方を
  • 例示を踏まえてわかりやすく

解説してきました。
 

ところが「よしやるぞ~!」と思っても、

  • いざ記事を書き出そうとすると、手が止まる。。。
  • 書きたいことは決めているのに、なぜかまったく進まない。。。

こんなことってありますよね?
 
 

実は、ここでのネックは「最初の1文」なんですね。
最初の出だしさえ書けてしまえば。
その後の文章は自然と流れていくもの。

「でも、それができなくて、止まっちゃうのよ。」

このようなお悩みは、
実はとても多いです。
 

「ターゲットの悩みから書けばいい」
「自分の経験を切り出せばいい」
とか言われても、
実際にどんな文章で切り出していったらよいのかわからないから
そこだけで時間が経ってしまうのですね。
 

これって、初心者だけでなく、中級者も上級者も、
実はみなさん悩んでいるところだと思います。

でも、ここは比較的簡単に解決できますよ。
 
 

そこで、今日は、
ブログの書き出し文をたくさん例示しますので、

「ちょうどいいや!」というものをどんどん拾って活用してくださいね。

◆どこから切り出せばいいのか?

人が旅行に行くにあたって、何か悩んでいるということは、

  • 「誰が誰と行くの?」
  • 「何のために行くの?」
  • 「何が心配なの?」
  • 「事前に何を知りたいの?」

こんなところがわかると答えやすいですよね。

友達に旅行の相談をされたときにも
自然と、この4つを質問していると思います。

ですから、まずはここから話を切り出していけばいいんですよ。
 
 

まずは、ざっと書き出すと

  • (1)対象者:誰が誰と行く?

    ・赤ちゃん連れのママ・パパ
    ・幼児・小学生の子連れ家族
    ・シニア世代の両親連れ
    ・ビジネスマンの出張
    ・女子旅・友達同士
    ・カップル・夫婦
    ・一人旅

  • (2)目的:何のための旅行?

    ・節目の記念旅行
    ・お祝い旅行
    ・思い出作り
    ・レジャー
    ・リフレッシュ
    ・交流
    ・義務
    ・ビジネス

  • (3)悩み・不安:何が心配?

    ・費用
    ・交通手段
    ・時間
    ・周辺観光
    ・予習
    ・不便さ

  • (4)ホテルの要素:何を知りたい?

    ・食事
    ・風呂
    ・立地
    ・サービス
    ・部屋
    ・設備・アメニティ

こんな感じでしょうか?

◆要素ごとの簡単な例示

じゃ、それがわかったとしたら、
どうやって切り出せばいいか?
 

まず最初に、簡単な例示をしておくので、
使えそうなものがあれば、拾って
そのまま使ってくださいね。
 
 

  • (1)対象者別:誰に向けて書くのか?

【赤ちゃん連れのママ・パパ向け】
・赤ちゃんとの旅行は、初めてだとわからないことも多く、不安で押しつぶされそうになりますね。
・赤ちゃんの食事やおむつのことなど、宿泊先で本当に対応できるのか気になる方も多いと思います。

【幼児・小学生連れ家族向け】
・小さな子供と一緒の旅行は、施設の安全性や子どもが退屈しないかどうかが気がかりです。
・「子どもが騒いでしまったら…」と、宿泊先選びに悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。

【シニア・病弱な家族連れ向け】
・ご高齢のご両親と一緒に旅行を計画するときは、移動や施設の段差など、事前に気になることが増えますね。
・退院祝いの旅行では、「無理をさせない宿選び」がとても大切になってくると思います。

【ビジネスマン向け】
・出張先のホテル選びでは、「とにかく静かにしっかり休みたい」と考える方が多いようです。
・深夜チェックインや早朝出発の多いビジネス利用では、立地だけでなくフロントの対応時間もとても気になりますね。

【女子旅・友達同士向け】
・気の合う友人との旅行では、話が弾むような雰囲気や、写真映えする空間も重視したいですね。
・グループで泊まるとき、「部屋のタイプや共有スペースの居心地」なども事前に確認しておきたいところです。

【カップル・夫婦向け】
・恋人やご夫婦での旅行は、特別な時間を共有したいという気持ちが何より強いのではないでしょうか。
・「記念日だから、失敗したくない」そんな想いで宿を探す方もいらっしゃると思います。

【一人旅・自分ご褒美向け】
・ひとりでの旅行を計画しているときは、「心からくつろげる空間があるか」が一番のポイントになるかもしれません。
・誰にも気を使わず、静かにリセットできる場所を探している方に朗報です。

 

  • (2)目的別:何のための旅行か?

【節目のお祝い(誕生日・結婚記念日)】
・特別な記念日には、思い出に残るような宿でゆっくり過ごしたくなりますね。
・人生の節目の旅行では、いつもよりワンランク上のサービスを受けたいですね。

【還暦・定年祝い】
・これまで頑張ってきたご両親に、感謝の気持ちを込めた旅行を贈りたいと思う方が増えています。
・還暦や定年のお祝いに、家族で温泉旅行を計画するのも素敵ですね。

【卒業・思い出作り】
・学生時代の仲間と最後の思い出作り!卒業旅行の計画は順調に進んでいますか?
・かけがえのない時間を共有できる旅行先、失敗のない選択をしたいものです。

【レジャー施設メイン(TDL・USJなど)】
・人気のテーマパークに行くとなると、ホテルの立地や移動のしやすさも重要ですね。
・朝から思い切り遊ぶためには、ホテルからの移動時間も意外と大事なポイントです。

【リフレッシュ・温泉目的】
・日常の疲れを癒すには、のんびりできる温泉宿がいいですね。
・気兼ねなく過ごせる場所で、心も体もリセットしたいと思うときってありますよね。

 

  • (3)不安の種類別:何が心配なのか?

【費用】
・家族旅行となると、交通費や宿泊費が気になって、つい慎重になりますね。
・せっかくの旅行だからこそ、費用と満足度のバランスには悩みがちです。

【交通手段・移動】
・土地勘のない場所では、ホテルまでのアクセスがスムーズかどうかが気になりますね。
・荷物の多い旅行では、できるだけ移動の負担を減らせるようにしたいところです。

【時間】
・「翌朝早い出発」だったら、やはり駅近ホテルが最適です。
・短い滞在時間でも、しっかり休める宿があるとホッとしますね。

【周辺施設・観光】
・宿の周りに飲食店や観光スポットがあると、到着後も時間を有効に使えて嬉しいものです。
・夜にちょっと散歩できるような場所があると、旅行の楽しみもぐっと広がりますね。

【設備・備品】
・赤ちゃん連れや高齢のご家族と一緒だと、宿の設備が充実しているかどうかが大きなポイントになりますね。
・宿泊先で加湿器や子ども用の備品があると、事前の準備も気持ちもぐっとラクになります。

 

  • (4)ホテルの要素別:どこを重視しているか?

【食事】
・旅先の楽しみのひとつが「食事」ですよね。だからこそ、どんな料理が出るかは気になるところです。
・せっかくなら、その土地の味をしっかり楽しめる食事があると嬉しいですね。

【風呂(温泉)】
・温泉が目的の旅なら、お風呂の雰囲気や泉質にもこだわりたくなるものです。
・「絶景が見える露天風呂に浸かって一息つく」そんな時間を想像するだけで癒されますね。

【立地】
・目的地へのアクセスが良いホテルだと、旅の計画が立てやすくなります。
・観光にも移動にも便利な立地は、宿選びでやっぱり重要なポイントです。

【部屋・設備】
・清潔で落ち着いた部屋は、それだけで安心感がありますね。
・1つのホテルに長く滞在するなら、Wi-Fiやデスクなどの設備面も見逃せません。

【サービス】
・チェックイン時の対応や、スタッフの心配りひとつで、その旅の印象が大きく変わることもありますね。
・口コミで気になるのは、やはりそのホテルのサービスですね。

 

そう!
1行目書き出しのポイントは、
まずは「共感」してあげるだけでいいのです。

これなら出だしの1行目なんて、
簡単ですね。

◆組み合わせの例示

でも、実際の悩みって、
上記のものがバラバラにあるのではなく、
組み合わさっているものですね。

つまり、今ご紹介した「4つの観点」は、
1つずつ単体で使ってもよいですが、
組み合わせて使うと、
より読者にあった「出だし文」になりますよ。
 
 

  • 組み合わせパターン例

【例1|赤ちゃん連れ × 初めての家族旅行 × 衛生や設備面の不安】
・赤ちゃんを連れての家族旅行では、ベビーベッドの有無や衛生面がやっぱり一番の心配ごとですね。

【例2|シニアの親連れ × お祝い旅行 × バリアフリー・食事の柔らかさ】
・記念日を兼ねた親孝行旅行では、バリアフリーの廊下や室内、やわらかめの食事など、小さな配慮がありがたく感じられるものです。

【例3|子連れ家族 × レジャー目的 × 騒がしくないかの不安】
・テーマパーク目的の家族旅行でも、ホテルでは静かに休ませたい…そんな悩み、ありませんか?

【例4|女子旅 × 思い出づくり × 写真映え・非日常感】
・せっかくの女子旅で素敵な思い出作りをしたいなら、「映える空間」と「ちょっとした特別感」はやっぱり外せませんね。

【例5|一人旅 × リフレッシュ目的 × 静けさ・心の余白】
・ひとりで訪れる温泉旅には、余計な気遣いのいらない静けさがぴったりですね。

【例6|ビジネス出張 × 移動疲れ × 静かな部屋・駅近】
・出張中の宿泊先は、移動疲れが出ないように、できるだけ駅近ホテルを選びましょう。

 

組み合わせと言っても
難しいことはありません。

また、全部を組み合わせなくても、
数項目だけでも大丈夫。

1行で言い切ろうとしないで、
数行かけてもいいのです。

◆1行目が書けたら続けて展開

この出だしの1行が書けてしまうと、
その後は本当に楽ですよ。
 

●【例1:赤ちゃん連れの新米ママ】

赤ちゃんとの初めての旅行って、本当に不安ですよね。
特に衛生面や食事などには、いつも以上に神経を使って、もう行く前から疲れてしまいますね。

ここまで書き出したらシメタもの。。。。
あとは、

でも、大丈夫!
実は私も~~~~~~~。
   :
   :
この記事では、特に「食事」「立地」「温泉」での実体験を元に、
このホテルが初めての赤ちゃん連れにもとても安心だってことをご紹介していきます。

こんな風に続けたら、
もう冒頭文完了です。
 

後は、その「食事」「立地」「温泉」について、
1章ごとに、
 ・事実(リアルな詳細描写)
 ・自分の感想
 ・相手のベネフィット
これらを意識して書いていって、

最後のまとめ章で
「だから安心して旅行を楽しんでね。」
と締めくくればいいのです。
 

ね、最初の出だしさえ書ければ、
後はスルスルと流れ出しますよ。
 
 

●【例2:子連れ旅行の費用を安く抑えたい人】

子連れのファミリー旅行は楽しみだけど、結構費用も掛かるし、大変ですよね。
特に交通費と宿泊費がバカにならず、頭の痛いところです。
でも、大丈夫!
実は私が去年やった超お得な利用方法があるんです。

こんな感じで、
 ・近隣パークの入場券付き宿泊プラン
 ・無料の送迎バス
 ・売店やレストランで使える金券など
これらを続けていけばいいですね。
 
 

●【例3:老齢の親の体調や安全が気になる人】

ご両親の喜寿や米寿のお祝いなどには、親孝行を兼ねて記念旅行に行く人も多いでしょう。
でも、老齢で足腰が弱っていたり持病があったりすると、とても心配ですね。

とにかく疲れさせないこと、ケガさせないことが何よりも大切になってきます。
そして「もう嫌だ」ではなく、「連れてきてくれてありがとう」と言ってもらえる旅行にしたいですね。

私が去年、85歳の母を車いすで連れて行ったときにも、実はこれが一番の気がかりでした。
でも、ホテルの人の老人に手慣れたキメの細かいサポートや気遣いのおかけで、
とても心温まる素敵な旅行になったのです。

それを「従業員のサービス対応」「温泉での配慮」「やわらかい食事」この3点からお話していきます。
きっとあなたの参考にもなると思いますよ。

 

もちろん、慣れてくれば、
「食事」なら「食事」、
「温泉」なら「温泉」
と限定して、より深い記事も書けますが、

最初は、2通目でお教えしたように、
ターゲットの悩みに直結しそうな「良いこと」3つで展開すれば
もうそれだけでOKです。
 

そのためにも、

まず

  • 「誰が誰と行くの?」
  • 「何のために行くの?」
  • 「何が心配なの?」
  • 「事前に何を知りたいの?」

で、考え、

その人に向けての「共感」から書き出せばいいのです。

◆迷ったら、まず例示から拾ってください。

この記事でご紹介した出だしの文章の例示は
すべて「自然に引き込まれ」「内容がブレず」「次が書きやすくなる」
ものばかりです。

まずは、この中の1文から、
あなたの記事をスタートしてみてください。
 

最初の1文が書ければ、
後はスルスルとつながっていきます。

そうしたら、1~5通目でお教えした事項や注意点に気を付けていくだけで、
あっという間に1記事が完成しますよ。
 
 

「よし、出だしの1文だけでも書いてみよう!」
そう思えたなら、もう記事の半分はできたも同然です。

あとは、その勢いで続きを書くだけ。
 

今日の例文から1つ選んで、
まずはサクッと書き始めてみてください。

実は「最初の1文」
これこそが、記事全体を動かす起爆剤だったのです。
 
 

さて、いよいよ明日は最後のメルマガとなりますよ。

楽しみにお待ちくださいね。


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