こんにちは。
リリィ@夢咲サロンです。
ちょっといつもと形式が違いますが、
生存確認を兼ねて近況報告です。
というのも、ちょうど昨日、コンサルをしていて、
ふと思ったことがあるので聞いてください。
「ネットで稼いでいる今の頑張り、どこに向けてる?」
ということです。
その方は、ブログでそこそこ稼いでいるのですが、
とにかくおとなしくて控えめ。
そんな話になりました。
ブログのコンサルというより、
人生相談に近かったかもしれません。
そして、
「リリィさんは8年で1億円を超える実績を出されたけれど、
リリィさんにもそんな時期はあったんですか?」
と聞かれたんです。
そこで、私が何を目標に頑張ってきたかを話しながら、
ふと気づきました。
若い人には「たくさん稼ぎたい」という目標はあっても、
それが実際にいくらなのか。
そして、稼いだ先に何を残したいのか。
そこまでは、案外考えていないのかもしれない。
いや、実は私も当時は、
そんなことまで考えてはいませんでしたがね。
話を伺えば、その方は
生活に困窮しているわけでもありません。
だからこそ、収益が出ると、
家族への申し訳なさもあって、
「ちょっと外食」
「ちょっと奮発」
を繰り返していて、
一向に貯金はできていない。
そこで私は、こんな話をしました。
「副業で稼いだお金、すぐに使わないで、いったん取っておいたら?」
今はお子さんも小さくて、
これから教育費もかかります。
だからこそ、稼いだ都度、
なんとなく使ってしまってはもったいない。
また、周りの人の収益報告を気にして、
一喜一憂する必要もありません。
ご主人の収入を基本に、
今までどおり賢く堅実に暮らして、
副業のお金にはなるべく手を付けない。
そうしたら、多い月も少ない月も困らない。
そして、いざ、
「子供の入学」
「家族の病気」
というときに、
「あのとき稼いだお金がある」
と思えたら、
それだけでもずいぶん違うでしょう。
月1万円でも、10万円でも、30万円でも同じです。
入ってきたら、まず税金など必要なお金を確保して、
残りは将来のために取っておく。
生活費も、子どもの教育費も、レジャーも、病気のときの備えも、
基本はこれまでどおり、本業やご主人など「主たる収入」で考える。
そこに副業のお金を混ぜてしまうとアウトです。
いくら稼げるようになっても生活費が膨らんで、
結局、手元に何も残らなくなることがあります。
私は、ネットで稼ぐことを甘く見ているわけではありません。
私自身もずいぶん努力して今を築いてきましたし、
多くの受講者さんが頑張る姿も見てきました。
だから、月10万円を稼ぐまでに、
どれだけ努力をしているかも分かります。
嬉しいからこそ、
「糸目なくパッと使ってしまおう」
という気持ちも分かります。
でも、だからこそ、
その10万円を何となく消してほしくないんです。
若い人には時間があります。
でも同時に、
生活が大きく変わる時期でもあります。
結婚、出産、子育て、親のこと、自分や家族の病気。
本業が忙しくなることもある。
今は毎晩ブログを書けても、
3年後、5年後にも同じ時間を使えるとは限りません。
ネットの仕事自体が変わって、
今のやり方では稼げなくなるかもしれない。
だから、せっかく今稼げたお金は、
全部その場で使ってしまわず、
未来のために残しておきましょう。
そして、長く置いておけるお金については、
私は「新NISA」を利用して資産を育てる方法もあるよ、と話しました。
というのも、
資産を作るのは、稼いだ金額だけではないからです。
実は、若い人が持っている大きな財産の一つは「時間」なんです。
NISAの大きなメリットは、
運用で得られた利益が非課税になることです。
私は世界の株式に広く分散するタイプの投資信託を利用していますが、
もちろん投資なので、値下がりすることもあれば、
元本を下回ることもあります。
「必ず増える」というものではありません。
ただ、長期間使う予定のないお金を、
長い時間をかけて育てる。
若い人ほど、その「長い時間」を使えるのです。
たとえば、仮に1,800万円を長期間運用し、
年平均5%で増え続けたとすると、
単純な複利計算では、
10年後に約2,932万円、
20年後に約4,776万円、
30年後には約7,779万円になります。
もちろん、
毎年5%で増えることが保証されているわけではありません。
万一10%で運用できれば、その金額は1億2億にもなる一方
途中で大きく値下がりすることもあります。
ここで私が言いたいのは、
「投資をすればこんなに儲かりますよ」
という話ではないんです。
「時間を味方につけると、
今の頑張りをずっと先まで残していくことができる」
ということです。
現在のNISAでは、
年間最大360万円、預入限度額は1,800万円です。
年間360万円なら、
月平均では30万円。
もちろん月30万円は大きな金額ですし、
最初からそこを目指す必要もありません。
月1万円でも、2万円でもいい。
大切なのは、
「副業で稼いだお金を、その月に全部使って終わりにしない」
という習慣を作ることです。
生活防衛資金や、
近いうちに使う予定のお金は別に確保する。
そのうえで、
長く使う予定のないお金なら、
NISAなどを利用して育てていく方法もある。
そして、もしネットの仕事が順調に育って、
「5年で投資額1,800万円を作る」
というところまで目標にできるようになったら、
それも面白いじゃないですか。
目標が決まれば、
今月いくら稼ぐのか。
いくら残すのか。
それが具体的になります。
ブログを書く1時間にも、
メルマガを続ける1年にも、
違う意味が出てきます。
ネットで稼げる期間は、一時的かもしれません。
「生活をちょっと豊かにしたい」だけでは、
稼いだ分をその月に使って終わりになりやすい。
でも、5年後にネットの仕事が終わっていたとしても、
稼いだお金が資産として残っていれば、
その5年間の成果はそこで終わりません。
私が言いたいのは、
投資で必ず儲かるという話ではないんです。
あなたが必死に稼いでいる「今このとき」を、
その場限りにしないでほしいということです。
今の頑張りを、未来の自分に送っておく。
その先の暮らしを支えてくれる、
一つの「礎」にしてほしいのです。
あと、ネットビジネスならではの展開として、
ある程度の規模になってきたら、
「法人化」という選択肢も
一度検討してみてほしいと思っています。
これもコンサルでよく聞かれるので、
ついでにお話ししますね。
法人化というと、
「税金が得になるか」
という話ばかりになりがちです。
でも私は、
税金だけで考える必要はないと思っています。
事業をどこまで育てたいのか。
何歳まで働くのか。
社会保険をどうするのか。
将来の年金をどうするのか。
そこまで含めて、
自分の人生全体で考えてみる。
法人にして役員報酬を受け取る形になれば、
一定の条件のもとで健康保険や厚生年金など、
社会保険の対象になります。
もちろん、法人化すれば誰でも得になるわけではありません。
会社として負担する社会保険料もありますし、
設立や維持にも費用がかかります。
売上や利益、家族構成、ほかの仕事の有無によっても違います。
だから、自分の場合はどうなのかを、
実際に計算してから決めればいいと思います。
ただ、
「ネットでいくら稼げるか」
だけで終わらせず、
「この仕事を、自分の将来の安心にどうつなげていくか」
という視点は、
ぜひ持っていてほしいのです。
私は今も会社経営を続けていますので、
給与収入があります。
そして65歳からは、
年金も受け取るようになりました。
若いころは、社会保険料を見るたびに、
「高いなあ」と思っていました。
独立してからは、
会社負担分まであることを知って、
「こんなにかかるの?」
と愕然としたこともあります。
でも今は、
若いころから長い間、社会保険料を払い続けてきた。
その「長い時間」が、
今の安心につながっていることを実感しています。
厚生年金は、加入期間や報酬などに応じて
老齢基礎年金に上乗せされます。
私が仕事を辞めても、
毎月一定の年金収入がある。
長生きすれば、その間も受給が続く。
この安心感は、
保険料を払っていた若いころには、
なかなか実感できませんでした。
だからネットの仕事を育てていくなら、
そして、
そんなところまで、
少し長い目で見てほしいと思っています。
さらに余力ができたら、
家賃収入など別の柱を作る方法もあります。
私自身は今、
働かなくても生活を支えてくれるものを、
複数持つことができるようになりました。
もちろん、これは私の場合です。
全員が同じものを作る必要はありません。
これは、
「もしも自分が病気で動けなくなったらどうしよう?」
という最悪の事態でも
自分が自分の生活を維持できるためのもので
家族や子供達に、その費用を心配させることもなく、
逆に残してやれるくらいになっておきたい。
その願望が、実現した結果です。
これがあれば、
資金が底をつく心配もなく、
老後の治療費を心配することもなく、
やりたいことに安心してお金を使って
自由を満喫できます。
だから、「今月いくら稼いだ」だけではなく、
「10年後、20年後の自分に何を残すのか」
という視点は、
若いうちから持っていて損はないと思います。
私が多くの受講者さんを見ていて、
心の底から思うのはここです。
せっかく頑張っている今を、
なし崩しにしないでください。
短期的な収入で一喜一憂したり、
周りと比較して落ち込んだりするのではなく、
もう少し先の「自分」を見てください。
今日稼いだお金が少額でも、
周りと比べて悲観することなく、
資産として残して、
時間をかけて育てていく。
そして10年後、20年後に、
「あのとき頑張ってよかった」
「あのとき頑張ったから、今がある」
と思えるように。
今の頑張りを、未来の自分が自由に生きるための、
その「礎」にしてください。

未来の自分が自由に生きるための「礎」
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